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未経験でエンジニアはやめとけ?そう言われる理由は何?

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未経験でエンジニアはやめとけ?そう言われる理由は何?

未経験だけどエンジニアになりたいと考えている方も多いと思いますが、このエンジニアの仕事は、世間では「未経験でエンジニアはやめとけ」という声もよく聞きます。

未来

本当に未経験でエンジニアになることはやめた方がよいのでしょうか?

そこで今回は、未経験でエンジニアはやめた方がよいとなぜ言われているのか、その理由について詳しく解説したいと思います。

エンジニアになるために必要なスキルやエンジニアになるメリットについても併せて紹介しますので、ぜひ最後までご覧くださいね♪

目次

未経験でエンジニアはやめとけと言われる理由

未経験でエンジニアはやめとけと言われている理由としては、大きく以下の5点があります。

  • 常に勉強が必要となる
  • 残業、休日出勤が比較的多い
  • 下請け企業の場合、収入があまり多くない
  • 職場環境が厳しいことがある
  • ストレスが多い

それぞれの理由について、もう少し詳しくみていきます!

常に勉強が必要となる

IT業界は、新規技術の発展が日進月歩の世界です。

そのため、仕事の傍らで常に勉強を行っていく必要があります

特に未経験者である場合には、覚えるべき技術や知識が膨大な量となります。

そのため、大変な労力が必要となります。

残業、休日出勤が比較的多い

システム開発では開発スケジュールがタイトとなることが少なくありません。

特にシステム本番化間近な時期では、その傾向が一段と顕著です。

そのため、残業や休日出勤が多くなることもあります

下請け企業の場合、収入があまり多くない

IT業界におけるシステム開発の仕事は、多重下請け構造になることが多いです。

つまり元請けの企業が仕事を受注し、その仕事を下請け企業に発注するといった構造になっています。

そのため、下請けになればなるほど会社の取り分が減ってくることになります。

会社の取り分が減れば、社員の収入も多くは見込めないことになります。

職場環境が厳しいことがある

エンジニアの仕事は、客先に常駐して行うケースも比較的多いです。

客先常駐の場合、自社勤務に比べるとどうしても精神的な負担が高くなってきてしまいます

ストレスが多い

前述のとおりエンジニアは残業や休日出勤が多く、客先常駐という環境の場合、どうしてもストレスが多くなってきます

また、システムの本番化直後には、夜間処理の異常終了などが起こりやすく、深夜に会社に呼び出されることも決して少なくありません。

そうなると、さらにストレスが多くなってしまいます。

未経験からエンジニアになるために必要なスキル

では、未経験者がエンジニアになるためにはどのようなスキルが必要となるのか紹介します。

必要なスキルとしては、以下の4点があります。

  • IT知識
  • ロジカルシンキング
  • コミュニケーション能力
  • 体力

それぞれのスキルの内容について、詳しくみていきましょう♪

IT知識

ITエンジニアになるのですから、IT知識は必須となります。

具体的には、コンピュータのハードウェア・ソフトウェア・プログラミング言語・ネットワーク・データベースなどのスキルが必要となります。

ロジカルシンキング

システムの世界では、さまざまな部分がロジカルな構造となっています。

そのため、論理的な思考力つまりロジカルシンキングのスキルが重要となります。

コミュニケーション能力

意外と思われるかもしれませんが、エンジニアにはコミュニケーション能力が大切です。

エンジニアの仕事は多くの人たち(顧客・チームメンバーなど)とコラボして行うことが多いです。

そのため、コミュニケーション能力も必要不可欠となります。

体力

前述のとおり、エンジニアの仕事は激務かつストレスが多いものです。

そのため、最終的には体力勝負となることも多々あります

そのため、仕事に耐えうるレベルの体力も必要となってきます。

エンジニアになるメリット

このようにエンジニアの仕事は、非常に大変ではありますが、メリットも決して少なくはありません。

ここでは、エンジニアになるメリットについて、解説します。

  • 新しい技術を学ぶことができる
  • 達成感がある
  • 顧客に喜ばれることにより充実感がある

1つずつ詳しく解説しますね。

新しい技術を学ぶことができる

エンジニアの仕事は日々勉強の積み重ねが必要となります。

新しい技術を学ぶことができるため、学ぶ意欲や向学心などがある人にとっては、非常にやりがいがある仕事といえます。

達成感がある

ITエンジニアが主に携わるシステム開発という仕事は、モノとして残るため、仕事を完遂したことによって得られる達成感がわきやすいといえます。

また、仕事内容が激務であるため、その仕事をやりきった時には、非常に大きな達成感を得ることができます。

顧客に喜ばれることにより充実感がある

システムの開発が完了すれば、実際に顧客に利用してもらうことになります。

その際に、顧客から感謝の言葉やねぎらいの言葉を受けることも少なくありません。

そういったときには、言葉では言い表せないような充実感を得ることができます

まとめ:未経験でエンジニアはやめとけ?そう言われる理由は何?

今回は、未経験者がエンジニアになることはやめとけといわれる理由や、エンジニアになるために必要なスキル・エンジニアになるメリットについて、詳しく解説してきました。

未経験者がエンジニアなることはやめた方がよいという理由には、

  • 常に勉強が必要となる
  • 残業、休日出勤が比較的多い
  • 下請け企業の場合、収入があまり多くない
  • 職場環境が厳しいことがある
  • ストレスが多い

こちらの5点があります。

私も経験者ですが、エンジニアの仕事は大変です。

ただ、やりがいもありますし1つのプロジェクトが終わったときの達成感も半端ないです!

やる価値は十分あると思いますよ。

エンジニアになるならスクールの検討も必要です!!

>>プログラミングスクールは通うべきか独学か?メリット・デメリットを紹介

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