女性エンジニアの悩みあるある5選を紹介します。
手に職を付けられるイメージがあるエンジニア職。

エンジニアとして働きたいという女性の方も多いと思いますが、女性エンジニアにはどんな悩みがあるのか気になりますよね。
そこで今回は、システムエンジニアとして働いていた私が、女性エンジニアの悩みあるある5選を紹介していきます。
エンジニアは男性より女性の数が圧倒的に少ないです。
その理由についても調査しました。
女性エンジニアの悩みあるある5選!
それでは女性エンジニアの悩みあるある5選を紹介していきます!
- 自分の時間が持てない
- 肩こり腰痛がひどい
- 現場で女性が自分1人だけ
- 職場が冷えすぎで寒い
- オシャレをしなくなる
どれも私の実体験ですよ♪
それでは1つずつ詳しく紹介していきますね。
自分の時間が持てない
エンジニアの仕事は労働時間が長いことが多く、なかなか自分の時間が持てません。
特に繁忙期は毎日終電まで残業、そのうえ休日出勤までしていたので、家と職場をただ往復しているだけという感じでした。



趣味を楽しむ時間もなかったです。
というか、あまりにも疲れているから、家に帰ったら何もする気が起きませんでした。
また、エンジニアの仕事は急なトラブルも多く、早く帰る予定だったのに急に遅くまで残業することになってしまった…なんて日も割とよくあります。
そのため、仕事の後に予定を入れづらかったです。
私の場合、当時は独身だったからまだ良かったですが、結婚されている方、子どもがいる方は家族との時間が少なくなってしまうのでさらに大変だと思います。
肩こり腰痛がひどい
私が1番悩まされていたのは肩こりと腰痛と言っても過言ではありません。
1日中パソコンを見る仕事なので、肩こりや腰痛がひどくなります。



肩こりがひどくなって、頭痛が起きてダウン…なんてこともありました。。
目の疲れ、全身の疲労など、元々筋肉が少ない女性は体の不調を起こしやすいです。
体に不調があると作業効率も落ちるので、定期的な休憩やストレッチが大事になってきます。
現場で女性が自分1人だけ
エンジニアの仕事は基本的に男性が多いため、配属された現場で女性は自分1人だけだったことが何度かありました。
正直女性というだけでチヤホヤされることも多いのですが、共感し合える相手がいないのは寂しいと感じます。



女性だからこそ話せることってありますもんね!
上司もほぼ男性。
そのため、女性ならではの悩みがあっても相談しにくく、例え相談しても理解されないこともあります。
逆に女性が多い現場だと、すごく安心感がありました。
職場が冷えすぎで寒い
これは男性ばかりの職場だからこそのあるあるなのですが、男性の方が暑がりなので、基本的に職場は寒いです。



冷房をガンガンかけるんですよね。。
私も何度も寒い思いをしました。
女性は冷え対策でカーディガンやブランケットを常備しておいた方が良いです。
「温度を上げてください」と言えたらいいのですが、寒いのは自分だけかなと思うとなかなか言えないんですよね。
オシャレをしなくなる
女性は女性に見られるからこそオシャレに力を入れますよね。
そのため、男性ばかりの職場に慣れてしまうと、次第にオシャレをしなくなります(笑)



あと、仕事が忙しすぎてオシャレに構ってられなくなる、という理由もあります。
元々オシャレに疎い私にはある意味良い職場だったかもしれませんが、オシャレも楽しんで仕事をしたいという方には居心地の悪い職場になるかもしれませんね。
エンジニア職が男性より女性の方が少ない理由は?
ここまでお伝えした通り、エンジニア職では女性の割合がかなり少ないです。



私がいた職場も女性は全体の2割という感じでした。
なぜ女性が少ないのでしょうか?
その理由は、
- 女性は論理的思考が苦手な人が多い
- プライベートや家族との時間の両立が難しい
主にこの2つだと思っています!
女性は論理的思考が苦手な人が多い
まず、女性は論理的思考が苦手なんですよね。



実際にエンジニアの仕事をしてみても、論理的思考は男性の方が長けていると感じました。
私は学生の頃から数学が得意で、比較的論理的思考が得意なタイプでしたが、一般的に女性は苦手とする人が多いです。
そのため、そもそもエンジニア職を選ぶ女性が少ないんですよね。
プライベートや家族との時間の両立が難しい
エンジニア職は時間を拘束されやすいので、プライベートを大事にしたい女性にとってはあまり向かない仕事です。
やはり女性の方が友達付き合いが多いですし、エステなど美容にかける時間も多いです。
そして、結婚している方、子どもがいる方は家族との時間も大事なので、両立が難しい仕事はできればしたくないんですよね。



特に子どもがいると、子どもとの時間が1番大事になります!
自分の時間、家族との時間まで確保することを考えると、時間を拘束されやすいエンジニア職は選ばない人が多いようです。
女性がエンジニアとして働くメリット
女性がエンジニアとして働くと大変なこともいくつかありますが、実はメリットもあるんですよ♪
- スキルアップできる
- 手に職を付けることができる
- フリーランスとして在宅で働くことができる
1つずつ解説しますね。
スキルアップできる
まずはプログラミングなど難しい技術を身に付けることになるので、自然とスキルアップができます!



スキルがあることで自信にもつながりますよね。
特にプログラミングは最初は難しいと感じるかもしれませんが、プログラミングができるようになると転職の選択肢が広がっていきます!
スキルアップしたい女性にはピッタリな仕事ですね♪
手に職を付けることができる
手に職を付けたいと考えている人にもエンジニア職はおすすめです!
自分で手に職を付けるとなると難しいことも多いのですが、エンジニア職になれば嫌でも手に職を付けられるようになります。



その結果、フリーランスとして働くことができます!
手に職を付ければ自分でビジネスをやることも可能なんですよね。
フリーランスとして在宅で働くことができる
フリーランスとして働くことができれば、ある程度自分の好きなように働くことができます。



場所や時間に縛られないので、「子どもの世話をしながら在宅で働く」なんて選択もできるんですよ♪
フリーランスになるためにはそれなりの経験やスキルが必要になりますが、オンラインスクールをうまく利用してスキルアップすれば、小さい子どもがいるママでも最短でフリーランスになることは可能です。
そしたら自分の時間も家族との時間も確保しやすくなりますね。
まとめ:女性エンジニアの悩みあるある5選!男性より少ない理由は何?
女性エンジニアの悩みあるある5選を紹介しました。
- 自分の時間が持てない
- 肩こり腰痛がひどい
- 現場で女性が自分1人だけ
- 職場が冷えすぎで寒い
- オシャレをしなくなる
エンジニア職は男性が多い職場。
そのため、「女性特有の悩みを共有できる相手がいない」というのが1番の悩みだったりします。
でもエンジニア職は女性にとっても良いことはたくさんありますよ!
何よりスキルアップができますし、フリーランスで自由に働ける未来もあります。
メリットもあるのでぜひエンジニア職も目指してみてくださいね♪
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