テックアカデミーの社長はマコなり社長なのでしょうか?
もし違うのであれば、テックアカデミーとマコなり社長のスクール、どちらを選べば良いのでしょうか?
マコなり社長は、チャンネル登録者90万人以上を誇る、ビジネス系YouTuberのパイオニアです。

わかりやすく、見る人を惹きつける動画で、若い人を中心にとても人気がありますよね。
そんなマコなり社長と、大手プログラミングスクールの一つであるテックアカデミーはどのような関係なのか、気になる人は多いと思います。
結論から申し上げると、テックアカデミーの社長はマコなり社長ではありません。
マコなり社長が社長を務める会社が運営しているのは「テックキャンプ」というスクールなんです。
そこでこの記事では、テックアカデミーとマコなり社長、そして名前が似ているテックキャンプとの違いについても合わせて紹介していきます。
プログラミングスクールを検討している人は、ぜひ参考にしてくださいね。
テックアカデミーとマコなり社長の関係は?
テックアカデミーとマコなり社長の関係について調べてみました。



テックアカデミーとマコなり社長ですが、両者には一切関係がありません。
マコなり社長が社長をしているのは「テックアカデミー」ではなく、「テックキャンプ」です。
どちらもプログラミングの大手スクールですし、名前もそっくりですよね。
ちなみにテックアカデミーの社長は、マコなり社長ではなく、「樋口隆広」さんです。
会社も全く違いますし、テックアカデミーはマコなり社長とは無関係なんです。
ちなみにマコなり社長は、2023年3月にテックキャンプを運営する株式会社divの社長を退任しています。
これからは筆頭株主として、またファインダーとして会社を見守っていくと言う方針を示しています。
YouTuberとしての活動もまだまだ続けていくそうですよ♪
テックアカデミーとテックキャンプの違いを比較
それでは名前がそっくりなテックアカデミーとテックキャンプ、2つのスクールの違いはどのようなものなのでしょうか?
表にして比較してみました。
比較項目 | テックアカデミー | テックキャンプ |
---|---|---|
受講形式 | 完全オンライン | オンライン・通学 |
受講期間 | 16週間 | 最短10週間 |
料金 | 547,800円 | 657,800円〜 |
学べる言語 | 多岐にわたる | Ruby on Ralis中心 |
転職保証 | 20歳以上32歳以下 (エンジニア転職保証コース) | 39歳以下 |
キャリアサポート | あり | あり |
運営会社 | 株式会社キラメックス | 株式会社div |
社長(2023年2月時点) | 樋口隆広 | マコなり社長(真子就有) |
調べてみると、主に受講形式と学べる言語、転職保証の年齢制限に違いがあることがわかりました。
①受講形式
受講形式には大きな違いがありました。
- テックアカデミー:完全オンライン
- テックキャンプ:オンライン&通学
テックアカデミーは完全オンラインですが、テックキャンプは通学とオンライン、どちらかを選ぶことができます。



実はコロナ禍で通学プランは休止され、完全オンラインとなっていたのですが、無事に再開されたそうです♪
オンラインではなく、実際に教室に通って学びたいと言う人には嬉しいニュースですよね。
②学べる言語
学べる言語にも大きな違いがありました。
- テックアカデミー:多岐にわたる
- テックキャンプ:Ruby on Ralis中心
テックアカデミーでは、多くのコースが用意されています。
それぞれのコースで様々な言語を学ぶことができますし、エンジニアへの就職を目指す「エンジニア転職保証」コースでも、実に多くの言語を学ぶことができます。
テックキャンプは、Ruby on Ralis中心です。こちらはより実務を意識した内容になっているんですね。
③転職保証の年齢制限
転職保証の年齢制限にも違いがありました。
- テックアカデミー:20歳以上32歳以下(エンジニア転職保証)
- テックキャンプ:39歳以下
テックアカデミーには多くのコースがありますが、エンジニアへの転職を目指している「エンジニア転職保証」のみ転職保証がついています。
このコースでは、20歳以上32歳以下のみ受講することができ、同じくこの年齢層の人が転職保証の対象になります。
テックキャンプはエンジニアへの就職を目的としたスクールです。
転職保証は39歳以下が対象です。
30歳を超えるとエンジニアへの転職はやはり厳しくなるのですが、テックキャンプには30代の人の転職成功例が多くあります。この実績が、テックキャンプの大きな特徴なんですね。
他スクールを見ても、30代の受講生に転職保証をつけているスクールはほとんどありません。これは大きな強みと言えるでしょう。
テックアカデミーとテックキャンプどちらがおすすめ?
ここまでの比較結果から、テックアカデミーとテックキャンプ、どちらがおすすめなのかまとめてみました。
- テックアカデミーがおすすめの人:多彩な言語を学びたい20代の人
- テックキャンプがおすすめの人:エンジニアを仕事にしたい人
テックアカデミーがおすすめの人
多彩な言語を学びたいという20代の人には、テックアカデミーがおすすめです。
テックアカデミーにはたくさんのコースが用意されていますが、エンジニアへの転職を目指すなら「エンジニア転職保証」コースがおすすめです。
その他のコースは副業、またはそれぞれの言語で独立したコースとなっています。
プログラミングには多くの言語があります。それらを複数学び、さらにテックアカデミーではAIやデータ分析も学ぶことができます。
エンジニアとして仕事をしていく上では、どうしても多くの言語を学んでいく必要があります。
その下地を作りたいという人にはテックアカデミーがおすすめです。
ただ、テックアカデミーの転職保証は20歳以上、32歳以下となっています。「エンジニア転職保証」を受講できるのは、この年齢層の人だけですので注意が必要です。
>>>テックアカデミーの詳しい口コミやレビューはこちらで紹介しています
テックキャンプがおすすめの人
テックキャンプは、エンジニアを仕事にしたい人のためのスクールです。
内容もエンジニアへの就職を目指したものになっています。
エンジニアを仕事にしたい人には、テックキャンプがおすすめです。
受講期間も短期集中型と、働きながらじっくり学べる「夜間・休日コース」を選ぶことができます。平日中心の学習か、仕事終わりの夜や週末を中心とした学習か、選ぶことができるのは嬉しいポイントですよね。
何よりテックキャンプでは、39歳以下の受講生に転職保証がついています。
30代の人の転職成功の実績が多くあるというのは、とても大きな強みです。
エンジニアへ転職したい人、30歳を過ぎているけれど挑戦したいという人には、テックキャンプがおすすめです。
>>>テックキャンプの詳しい口コミやレビューはこちらで紹介しています
無料カウンセリングを活用しよう!
テックアカデミーとテックキャンプでは、どちらも無料カウンセリングが開催されています。



ぜひ受講前に、積極的に参加してみてください。
カリキュラムの内容について詳しい話を聞くことができますし、転職保証についてもしっかりと説明してくれます。
何より、直接質問することでスクールの雰囲気を感じることができるんです。
参加して損はありません。ぜひどちらのスクールも、話を聞いてみてくださいね。
まとめ:テックアカデミーとマコなり社長の関係は?スクールの違いを紹介
テックアカデミーとマコなり社長の関係、そしてスクールの違いについて紹介しました。
ビジネス系YouTuberの「マコなり社長」は、テックキャンプを運営している会社の社長をしていました(2023年退任)。
名前が似ているテックアカデミーとは、何の関係もありません。
テックキャンプとテックアカデミーは、どちらも大手のプログラミングスクールです。
マコなり社長が社長をしていた「テックキャンプ」はエンジニアへの就職を目指すスクール、名前が似ている「テックアカデミー」は多彩なコースが用意され、副業から転職まで、さまざまなニーズに応えています。



どちらもコースに応じて転職保証があり、多くの実績があるスクールです。
また、どちらのスクールも、無料カウンセリングが常時開催されています。
ぜひ積極的に活用して、自分に合ったスクールを選んでくださいね。
テックアカデミーとテックキャンプ、そしてマコなり社長との関係が気になっていた人は、ぜひ参考にしてください。
>>>テックアカデミーの詳しい口コミやレビューはこちらで紹介しています
>>>テックキャンプの詳しい口コミやレビューはこちらで紹介しています