Webデザイナーは40代主婦でもなれる?メリット・デメリットも紹介

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Webデザイナーは40代主婦でもなれる?メリット・デメリットも紹介

Webデザイナーは40代主婦でもなれるのでしょうか。

40代や50代になると、転職など新しい仕事を始める難易度が上がる年齢であるのにもかかわらず、今後のキャリアの不安や老後資金など不安を抱えている年代でもあります。

そんななか、40代主婦でWebデザイナーを目指す方が増えたように思います。

くれみ

Webデザイナーは40代の主婦にとって、家庭との両立や新たなスキル習得の機会として魅力的な職業です。

しかし、「ほんとうに主婦でもWebデザイナーになれるのか?」「やっぱり家事や育児との両立は難しいかも」という不安もありますよね?

本記事では、40代主婦でも本当にWebデザイナーになれるのか、また、Webデザイナーになるメリット・デメリットをご紹介していきます。

家庭を持つ40代女性でも、充実したキャリアを築くためのヒントが盛りだくさんです。

目次

Webデザイナーは40代主婦でもなれる?

多くの人は、「40代主婦でWebデザイナーは遅いんじゃないか」と不安に思っているようですが、結論を言うと40代主婦でもWebデザイナーになれます

40代主婦でもWebデザイナーになれる理由

  • Webデザインは未経験でも比較的習得しやすい
  • 意外にも40代でWebデザイナーを目指す人が多い

40代主婦でもWebデザイナーになれる理由について詳しく紹介していきますね。

Webデザインは未経験でも比較的習得しやすい

Webデザインの習得は早くて3ヶ月遅くても1年くらいが目安です。

  • Webデザインスクール:3ヶ月〜6ヶ月
  • 独学:6ヶ月〜1年

学習方法によっても習得期間に差が出ますが、Webデザインスクールは3ヶ月〜6ヶ月、独学は6ヶ月〜1年と言われています。

独学の場合はスクールと比べて習得に時間がかかりますが、正しい学習方法で進めていくことができれば早く習得することは可能です。

他の業種と比べたら、かなり習得の早い業種であると言えます。

意外にも40代でWebデザイナーを目指す人が多い

40代でWebデザイナーを目指す人は意外にも多いです。

実は私も40代になってからWebデザイナーを目指しました。

理由は、結婚し子供ができ、今の働き方に疑問を感じ始めたからです。

くれみ

また、40代になると将来のキャリアに不安を感じる年代であり、多くの人が同じような気持ちを抱いているように思います。

40代はまだまだ可能性を秘めていると思います。今まで生きてきた経験を生かし、新しいことにチャレンジすることは遅くありません。

むしろそう思っているのであれば、人生を変えるチャンスかもしれません。

40代主婦がWebデザイナーを目指そうと思う理由

  • 家事や育児に忙しいのでフレキシブルな働き方がしたい
  • 今後のキャリアに不安を感じスキルアップしたい
  • 老後が不安なので、収入を増やしたい

家事や育児に忙しいのでフレキシブルな働き方がしたい

家事や育児に忙しいので、外に働きに出るのは難しいと思っている方は多いのではないでしょうか。

くれみ

また会社という組織に属していると、朝から夕方までは拘束されている状態であるため、仕事以外の他のことは何もできません。

近年は、在宅ワークというワードがよく出るようになり、自宅にいながら仕事をすることが当たり前になりました。

Webデザイナーも在宅でできる仕事の一つとして、目指す方増えたのかもしれません。

今後のキャリアに不安を感じスキルアップしたい

AIの進化で将来が危ぶまれる仕事もあるなか、会社で毎日にようにルーティーン業務をおこなっていると、このままでいいのか?という疑問が湧いてくる人もいるのではないでしょうか?

今や副業が当たり前の時代になり、フリーランスで活躍している人もたくさんいて、会社に属することがステータスの時代は終わったのかもしれません。

くれみ

しかも今の仕事をいつまでも続けられる保証もないですよね。

他の選択肢を考えた時に、Webデザイナーを目指す人が多いように思います。

老後が不安なので、収入を増やしたい

人生100年と考えるとまだ40代は半分以上も人生が残っています。

定年退職の年齢は昔と比べて伸びていますが、いつまでも会社で仕事をすることをイメージすることは困難です。

くれみ

そして、老後を幸せに生きるためにはやはりお金はつきものですよね。

Webデザイナーは会社に依存することなく、自分自身で収入を得ることができる職業ですので、注目を集めているのかもしれませんね。

40代主婦がWebデザイナーになるデメリット

Webデザイナーとしてのキャリアは、創造性や技術力を活かし、魅力的なウェブサイトを構築することができる点で多くの人にとって魅力的な選択肢です。

しかし、40代の主婦がこの分野に進む際には、いくつかのデメリットにも注意する必要があります。

ここからは、40代主婦がWebデザイナーになる際に直面するかもしれないデメリットに焦点を当て、詳しく説明します。

  • 新しいスキルの学習と時間の制約
  • 若者中心の業界との競争
  • プロジェクトの締切とストレス
  • フリーランスの不安定性
  • 技術の進化に対する追いつきの難しさ

新しいスキルの学習と時間の制約

40代となると、家庭や仕事の両立に忙しいという方が多いのではないでしょうか。

Webデザイナーになるには、HTML、CSS、JavaScriptなどの技術的なスキルを習得する必要がありますが、これらの学習には時間と努力が必要です。

くれみ

家族や家事の責任を持ちながら新たなスキルを身につけることは容易ではなく、ストレスを感じる可能性があります。

家族の協力なしではWebデザイナーになることは難しいかもしれません。

若者中心の業界との競争

Webデザインの業界は常に進化し続けており、若い世代が新しいトレンドやテクノロジーに敏感であることが多いです。

くれみ

40代の主婦がこの分野に進む場合、若者中心の競争の中で自分の地位を築くことが難しいかもしれません。

経験と知識を持っていても、求職先では若い候補者との競争に直面することが考えられます。

副業やフリーランスという方法でWebデザイナーになることも視野に入れておく方がいいですね。

プロジェクトの締切とストレス

Webデザインの仕事は、プロジェクトによって厳しい締切が課されることがあります。

くれみ

主婦である場合、家庭や子育ての責任が優先されることもあるため、締切を守ることが難しくなるかもしれません。

プロジェクトの締切に追われるストレスを感じることで、仕事と家庭の両立に不安を抱えることがあります。

フリーランスの不安定性

40代の主婦がフリーランスのWebデザイナーとして働く場合、安定した収入を得ることが難しい場合があります。

くれみ

クライアントの獲得やプロジェクトの確保には時間と努力が必要であり、安定した仕事量を確保することが挑戦となっていきます。

収入の不安定性は、家計の安定に影響を及ぼす可能性があります。

技術の進化に対する追いつきの難しさ

Webデザインの技術は日々進化しています。

くれみ

40代になると、新たなテクノロジーやトレンドについていくことに苦労する場合があります。

時には学び直す必要が生じるため、コンスタントな自己学習が求められるので、忙しい40代主婦には難しいと感じるかもしれません。

40代主婦がWebデザイナーになるメリット

Webデザインはクリエイティブな分野であり、年齢や背景に関係なく、多くのメリットが存在します。

特に40代の主婦がWebデザイナーになることで得られる魅力的なメリットには、以下のような点が挙げられます。

  • 豊富な経験と洞察力
  • 家庭との両立がしやすい
  • 独自のニッチ市場を見つける
  • プロジェクト管理のスキル
  • 成熟したコミュニケーション力

豊富な経験と洞察力

Webデザイナーはユーザーが求める情報や、ウェブサイトの使用感に関する洞察力が求められます。

くれみ

40代の主婦はこれまでの人生の経験からその洞察力を持ち合わせています。

これらの経験はデザインにおいて貴重な資産となり、他の若いデザイナーにはない独自の視点で提供することができるはずです。

これにより、ユーザーのニーズをより深く理解し、ウェブサイトの問題点を発見することで魅力的で使いやすいウェブサイトを制作することができます。

家庭との両立がしやすい

Webデザイナーは、場所と時間に縛られることがなく仕事をすることが可能です。

くれみ

そういった点では、40代主婦にとって、家庭との両立がしやすいと言えますね。

「リモートワーク」「在宅ワーク」が身近になってきた現代、自宅で仕事をすることができるため、子育てや家事の合間を上手に使い仕事を進めることができるのではないでしょうか。

また、自分でスケジュール管理することで、夫の休みや子供の夏休みなど、家族の休みに合わせて仕事を進められるので家族とのコミュニケーションも増えて嬉しいですよね。

独自のニッチ市場を見つける

40代の主婦は特定のニッチ市場に対して独自の理解を持っています。

その経験を活かして、特定のターゲット層に向けたウェブデザインやコンテンツを提供することで、需要のあるマーケットを開拓するチャンスがあります。

プロジェクト管理のスキル

家庭をもつ主婦は、日常的に何かを管理することに長けているため、すでに管理能力が備わっています。

実際、Webデザインの仕事は、同時に複数のクライアントの仕事を掛け持ちすることが多く、納期もバラバラです。

くれみ

日常生活での管理スキルは、Webデザイナーとしてのプロジェクト進行にもとても役立ちます。

納期を守り、クライアントとのコミュニケーションを円滑に行うことで、信頼が生まれ仕事の幅も広がっていきますよ。

成熟したコミュニケーション力

Webデザインのお仕事は、顔を合わせて仕事をすることが少ないため、クライアントやチームとの意思疎通が重要になってきます。

クライアントの要望しているデザインがどのようなものであるのかを、しっかり理解することでよいデザインが出来上がります。

くれみ

40代の主婦は長年の経験から成熟したコミュニケーションスキルを持っています。

これはきっとクライアントやチームメンバーとの円滑なコミュニケーションに大きなアドバンテージとなるはずですよ。

まとめ:Webデザイナーは40代主婦でもなれる?メリット・デメリットも紹介

「40代主婦でもWebデザイナーになることができるのか」について詳しくご紹介しました。

多くの40代主婦が、仕事や家庭の両立に悩んでいるのではないでしょうか?私も仕事が忙しいと家庭のことが疎かになってしまい、自暴自棄になることがありました。

Webデザインの仕事は、自由な働き方ができることが魅力的ですよね。

そして40代主婦は豊富な経験があるので、きっと家庭と仕事を上手に両立していくことができるはずです。

くれみ

Webデザイナーになることで、自分だけでなく、家族も幸せにできるのではないでしょうか。

40代主婦でWebデザイナーを目指したいと思っている方の助けになれば幸いです。

>>>Webデザイナーは未経験40代でもなれる?必要なスキルは?

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