Webデザイナーはやめとけ!後悔する!そんなこと言われたら不安になりますよね。
でもそれにはちゃんとした理由があるはず。
何もわからない状況でWebデザイナーになることをあきらめるのは早いですよ!
今回はWebデザイナーになりたいと思っている人が不安にならないよう、なぜやめとけと言われるのか、その理由と長く続けるコツについてご紹介します。
Webデザイナーはやめとけ!後悔すると言われる5つの理由
人気の高いWebデザイナーの仕事ですが、やめとけ!後悔する!と言われる理由はなんでしょうか?ここでは後悔すると言われている5つの理由についてご紹介します。
未経験からの就職は難しい
Webデザイナーは未経験からだと就職が難しいと言われていますが、実際はそんなことはなくむしろ他の業種に比べて未経験からでも就職しやすいです。
なぜなら、Webデザイナーはクオリティーの高い作品があれば経歴や資格は一切関係ありません。
ポートフォリオを作成しておくと就職しやすくなりますよ♪
給料が安い
Webデザイナーの給料は全体平均と比べると低いと言われています。
しかし、Webデザイナーには様々な働き方があります。
会社員として働くだけがWebデザイナーではありません。
頑張り次第では、フリーランスでやって高収入を得ることも可能なんです♪
残業が多くて過酷
Webデザイナーは主にクライアントの制作物の納品です。
同時にいくつもの案件を抱えて、納期までに仕上げなくてはいけないため、残業をすることが多くなることがあります。
たまにの残業であれば我慢できますが、慢性化していくと、精神的にも追い込まれてしまうのは事実です。
ただ、これはWebデザイナーに限らず、他の仕事でも同じなので、そこまで気にするポイントではないですよ♪
キャリアの選択肢が少ない
Webデザイナーはキャリアの選択肢が少ないと言われていますが、キャリアは少なくとも7つはあります。
さらにデザインスキルと他のスキルとを掛け合わせがしやすいため、「コーディング」「ライティング」「動画編集」「広告運用」などと掛け合わせることで、市場価値を高めることができます。
トレンドを取り入れて行くのが難しい
Webデザイン業界の変化は著しく、トレンドを取り入れるのが難しいと言われています。
情報を集めるのが苦手な人にとっては大変なことです。
ただついていけないレベルではありません。
なぜならデザインの基本は変わらないからです。スキルを身につければ、トレンドも怖くはないですよ。
Webデザイナーになるメリット
後悔する理由は不安に感じますが、Webデザイナーにはメリットもたくさんあります。
ここでは、Webデザイナーになるメリットについてご紹介します。
働き方が自由
Webデザイナーは数ある職種の中でも「会社員」「副業」「フリーランス」など様々な働き方ができる職種です。
会社に依存することなく働くことができ、パソコンひとつあれば在宅で仕事をしたり、海外で仕事をすることも可能です。
高収入を得ることができる
会社員の場合、いきなり高収入とはいかないですが、フリーランスWebデザイナーになれば、努力次第で誰でも高収入を目指すことは可能です。
Webデザイナーは単価が高い案件が多い職種で、単価20万円〜30万円の案件も存在します。
着実にスキルや実績を積み上げれば高収入を得ることは可能です!
努力次第で100万円稼ぐのも夢ではないかもしれません。
将来性がある
Webデザイナーは将来性が抜群です。
デザインを経営に取り入れた企業の売上は全体平均より32%も高いことがわかっています。
インターネット広告の拡大が続くと、それに伴って広告のデザインや広告を出すプラットフォーム(ホームページ、YouTube、SNS)のデザインが今以上に求められることになります。
何歳からでも始められる
Webデザイナーはやる気次第で何歳からでも始められる仕事です。
実際に60歳、70歳からWebデザインの勉強を始めてWebデザイナーになった方もいます。
パソコンを触ったことがない方がWebデザイナーになるには相当の努力が必要ですが、しかし、努力さえすれば何歳からでもWebデザイナーになれるということですね♪
Webデザイナーを長く続けるコツは?
Webデザイナーの後悔する理由とメリットを知ったうえで、Webデザイナーを目指すからには、長く続けたいですよね。
ここでは長く続けるためのコツについてご紹介します。
スキルを身につける
Web業界は変化が著しいので、新たなスキルを身につけることが案件獲得し続けるためには必要となります。
以前勉強した知識でWebデザインをすると、古い印象になってしまいアクセス数も伸びなやんでしまいます。
また、簡単なデザインであればWebデザイナーを必要としないケースもありますし、クライアントやユーザーのニーズによっていいデザインは変わってきます。
Webデザイナーは臨機応変に対応できることが重要です。
そして、プラスαのスキルを身につけることで、Webデザイナーとして長く生き残ることができるのではないでしょうか。
キャリアアップも視野に入れる
Webデザイナーを長く続けるためにはキャリアアップを視野に入れておいた方がいいです。
デザインスキルに留まらず、Webディレクターとしてディレクションを担当することもできます。
また、より高度なコーディング技術などを求められるフロントエンドエンジニアなどの職種への転換するなど、仕事の幅を広げるとともに収入アップにも繋がりますよ。
交流を大切にする
Webデザイナーの集まりやイベント・勉強会に積極的に参加して交流を深めることはすごく大事です。
Webデザイナーだけではなく、他業種の方とも交流を深めることで人脈を広げることができ、予期せぬ時に仕事を依頼されることもあります。
またSNSなどでフォロワーを増やし、Webデザイナーとして発信することで信頼を得ることもできますよ。
どのような仕事も人間関係はとても大切ですが、Webデザイナーにも同じことが言えます。Webデザインに関係ない、友人や知り合いが未来のお客様になる可能性があるかもしれないですよ。
まとめ:Webデザイナーはやめとけ?後悔すると言われる理由は?
Webデザイナーはやめとけ!後悔すると聞いて不安になったかと思いますが、メリットもたくさんあることがわかり安心しましたよね。
Webデザイナーはここ数年で一気に人気になった職種なので、Webデザイナーの人口も多い反面、なんとなくWebデザイナーになって辞める人も多いのも事実です。
Webデザイナーは将来性がある魅力的な職業です。
もちろん稼ぐためには努力も必要ですが、「好きなことを仕事にしたい」「夢を叶えたい」「現状を変えたい」という方にとって理想的な仕事だと思います。
努力をした先にはきっと素敵な未来があるので、諦めないで頑張りましょう!
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