Illustrator(イラストレーター)は独学だと難しいのでしょうか。
WebデザイナーになるためにIllustrator(イラストレーター)を学びたいと思っても、
- 独学では難しそう
- 何から勉強すればいいの?
といった不安や疑問が出てくることがありますよね。
でも大丈夫です!
Illustrator(イラストレーター)は独学でも学ぶことはできます!
今回は、Illustrator(イラストレーター)は独学だと難しいのか、そしてIllustrator(イラストレーター)を勉強するおすすめの方法や本について詳しく紹介していきます。
Illustrator(イラストレーター)は独学だと難しい?
Illustrator(イラストレーター)は独学だと難しいのでしょうか?
結論から言うと、Illustrator(イラストレーター)を独学で学ぶことは可能です。
Illustrator(イラストレーター)が独学での習得が可能だといえる理由として、以下の3つがあげられます。
- 独学で学べるツールが整っている
- 短い期間・時間でも習得可能
- 独学で習得している人がたくさんいる
Illustrator(イラストレーター)は特別難しいものではなく、習得に時間が多くかかるというものでもありません。
世の中の難しいスキルや資格と比べるとIllustrator(イラストレーター)の難易度は低く、短期間で習得できるスキルと言えます。
まずは、独学でも無理なくIllustrator(イラストレーター)を学べるような勉強方法を見つけることが必要です。
Illustrator(イラストレーター)のおすすめの勉強方法
Illustrator(イラストレーター)の教材は本やインターネット上にあふれています。
ネットで検索すれば、ざっくりした使用方法だったり、問題解決もしてくれます。
ここでは、Illustrator(イラストレーター)のおすすめの勉強方法についてご紹介します。
- Adobe社のチュートリアルで学ぶ
- 本で学ぶ
- YouTubeで学ぶ
- Udemy講座で学ぶ
きっと自分にあった勉強方法が見つかりますよ♪
Adobe社のチュートリアルで学ぶ
Illustrator(イラストレーター)はAdobe社が提供しているソフトで、同じくAdobe社が提供しているPhotoshop(フォトショップ)が有名です。
Adobeの公式サイトには基礎から上級者向けの数多くのチュートリアルがアップされています。
実際にIllustrator(イラストレーター)を操作しながら、その場で細かい指示や説明をポップアップで誘導してくれるのでとてもわかりやすいです。
まずはAdobe社のチュートリアルで、基本的な機能の操作方法を学ぶと良いですよ。
本で学ぶ
Illustrator(イラストレーター)は、基本的な機能から高度な技術まで幅広く学ぶことができる公式マニュアルや書籍も数多く出版されています。
また、本は体系的に学ぶことができるので、初心者におすすめです。
場所を選ばないので移動中などに勉強が可能です。
作例ファイル付きの本を購入すれば、ファイルをダウンロードし、実際に練習も可能です。
実践するための素材も手に入りやすいのが本の魅力です。
YouTubeで学ぶ
Illustrator(イラストレーター)はネット上に動画が多く存在し、操作画面を写しながらナレーションを入れている動画もアップされています。
実際の操作画面を動画で見ることができるので、直感的でわかりやすいです。
スマホでも視聴可能なので、どこでも勉強可能です。
ただし、1つのスキルに限定した動画が多いため、基礎から応用まで体系的に学ぶことは難しいかもしれません。
学びたいスキルをピンポイントで検索して探せば無料で学べるという点はとても助かります。
Udemy講座で学ぶ
Udemy(ユーデミー)は、アメリカの会社Udemy, Inc.が運営する世界最大級のオンライン学習プラットフォームです。オンラインスクールではないですが、動画で受講する形式になっています。
Uedmyの講座の特徴として、細かいセクションに分かれていて、さらにその中にカリキュラムがある構成になっています。
各カリキュラムは数分程度の短いものが多く、簡潔でわかりやすく、飽きないようになっています。
講座は期限がなく購入後は何回も視聴可能です。また月に2回ほどセールを行っているので、その時期に購入することをおすすめします。
講師へのQ&Aサポートが付いており、コースが提供されている限り無期限で質問することが可能です。
Illustrator(イラストレーター)の独学におすすめの本を紹介
ここでは、Illustrator(イラストレーター)の独学におすすめの本を紹介します。
Illustrator(イラストレーター)に関する本は、数多く出版されていてどれを選べばいいか分からないですよね。
そんな方のために、おすすめの本をいくつかピックアップしました!
- 初心者におすすめの入門書
- llustrator しっかり入門
- デザインの学校 これからはじめる Illustratorの本
- デザイン初心者のためのPhotoshop Illustrator 先輩に聞かずに9割解決できるグラフィックデザイン超基礎
- テクニックが知りたい
- Illustrator よくばり入門
- Illustrator 10年使える逆引き手帖
- イラレのスゴ技 動画と図でわかるIllustratorの新しいアイディア
「初心者におすすめの入門書」と「テクニックが知りたい」方向けの本に分けて紹介していきますね。
①初心者におすすめの入門書
まずは、初心者におすすめの入門書を紹介していきます!
「Illustrator しっかり入門」は、はじめてIllustrator(イラストレーター)を触る人でも、知識ゼロからきちんと学べる超入門書です。
基本の「き」から一つずつIllustrator(イラストレーター)の使い方とアートワークの制作方法を解説してくれています。
手を動かしながら学ぶことができる、世界でいちばんやさしいとことん丁寧な入門書です。Illustrator(イラストレーター)の各ツールの基本機能から、実務で使える鉄板の応用技まで、この1冊でIllustrator(イラストレーター)の基本は必ず習得できます。
図解も丁寧で分かりやすく、各ページ(各機能)ごとにIllustrator(イラストレーター)のバージョンごとの対応・非対応が明記されています。
2年ぶりの改訂で、今回は最新のCC(Creative Croud)に完全対応。これからはじめる人に読んでほしい、オススメの1冊です。
初心者向けデザインシリーズ「デザインの学校」の最新版です。
「作例を作りながら学べる」「短期間で基本操作を習得できる」「大きな文字と画面で読みやすい」といった特徴があります。
何から始めればよいのかわからない、超初心者におすすめの本です。
全6chapterの構成になっていて、内容はイラスト・ロゴ・名刺・地図・ポストカード・ヘッダー画像を各chapterで作品をつくっていく内容です。
説明の文章もわかりやすく、絵も大きくて見やすい本となっています。
新人デザイナーや在宅ワーカー向けの解説書です。
基本的な操作方法をQ&A形式で解説していく内容になっていて、「先輩に聞かずに9割解決できる」と謳っているとおり困った時に役立つ内容となっています。
フルカラーで写真が多いので見やすく理解もしやすいです。
Illustrator(イラストレーター)の操作方法から制作知識や流れ、入稿方法までマスターできる内容となっているので、実際の仕事の流れがわかるシュミレーション方式。
独学だと誰も教えてくれないようなデザインデーターを作るときの「やり方」や「ルール」などもひと通り教えてくれます。
②テクニックが知りたい
続いて、テクニックが知りたい方向けの本を紹介します!
「初めてだけど、いっぱいやりたい!いいものをつくりたい!」
そんな気持ちにこたえるため、取り組みやすさと満足度を両立した「よくばり入門」シリーズからIllustrator(イラストレーター)の解説書が登場しました。
Illustrator(イラストレーター)の基本的な使い方から、実践で使えるテクニックまでを実際に手を動かして楽しみながら学べます。
SNSで使える似顔絵アイコン、ペンツールを使った自由なイラスト、写真の加工やWeb用素材の作り方まで、楽しく学べる作例が盛りだくさんであらゆる場面で幅広く活用できます。
オールカラーで写真が多く、図解やわかりやすい説明が豊富なので、初めてIllustrator(イラストレーター)を使う人におすすめです。
「必修の基本テクニック」から「ワンランク上のプロ技」まで完全網羅し、目的別にまとめた逆引き本です。
全ての手順・考え方を丁寧に解説していて、初心者からベテランまでずっと役に立つ一冊。
逆引きなので、必要な時に必要なところを参照するような使い方もできるし、知らない機能などの勉強にも使えます。
Illustrator(イラストレーター)の機能を全て覚えようとするのは難しく、必要に応じて調べることになるので、逆引きはとても便利です。目次の項目が豊富でわかりやすく、辞書を引くように探すことができます。
Illustrator(イラストレーター)を自由自在に使えるようになるためには「どのように操作するか」に加えて、そのノウハウを自分で応用できるようになることが大切です。そのため、詳しい手順解説に加えて、各ダイアログの項目説明や、操作理由の解説もあります。
1回目は手順に沿って操作を進め、2回目以降では設定値や形状をアレンジすることで、オリジナルのアートワークを作成することができるようになります。
Twitter6万フォロワーの著者が送る、Adobe Illustrator解説動画『本日のイラレ』の書籍版です。
簡単な手順とたくさんの図版で手軽にレシピを再現していて、初心者におすすめです。
全てのレシピにチュートリアル動画のQRコードが掲載されていて、初心者でも作れるようになっています。単純で実用的な内容になっていてIllustrator(イラストレーター)って楽しいと思わせてくれます。
また、マイナーなツールや新しいテクニックも盛り込んでくれているので、「Illustrator(イラストレーター)ってこんなこともできるんだ」という新しい発見もできますよ。
難しいレシピは「ヒント」を参考にサクサク作れ、また完成したレシピの「オマケ」を参考にして自分好みにアレンジも楽しめます。
まとめ:イラストレーターは独学だと難しい?おすすめの勉強方法や本を紹介
Illustrator(イラストレーター)は独学だと難しいのか紹介しました。
Illustrator(イラストレーター)の独学習得は可能です。
Illustrator(イラストレーター)を習得することで、バナー制作などの仕事を副業やフリーランスでもできるようになります。そういう意味では、独学で学ぶことはとても価値のあることです。
また、仕事に困らないWebデザイナーを目指すには、Illustrator(イラストレーター)だけではなくWebデザイナーに必要な幅広い知識を習得する必要があります。
Webデザイナーは、時間や場所に縛られず、自由に働ける数少ない仕事です。
会社に出勤することなく、自宅や好きな場所でリモート・在宅で働くこともできるので、「人生の豊かさ」は圧倒的に高くなる魅力的な職業です。
まずは、挫折しないよう無理のない範囲で楽しく学べる勉強方法を見つけましょうね♪
>>>Webデザイナーは独学でフリーランスになれる?何から始めたらいい?
>>>Photoshopの勉強におすすめの本はこちらで紹介しています