Photoshopの勉強におすすめの本5選！初心者・中級者向けに分けて紹介

Photoshopの勉強におすすめの本5選を紹介します。

Photoshopに関する本は毎年たくさん出版されており、全ての本を読むことは難しいと思います。

また自分にあった本を選びたいけどどれがいいのか分からないということもありますよね。

そこで今回は、

初心者向け、中級者向けに分けて個人的におすすめの本やSNSやメディアで注目されている本を口コミと合わせてご紹介します。

初心者向けPhotoshopの勉強におすすめの本5選

ここでご紹介する本は「Photoshopって何？」というところから知りたい人のための「どんなツールなのか」「どんな事ができるのか」「どんな機能があるのか」などPhotoshopの超基本がわかる本をご紹介します。

①独学Photoshop楽しく基本が身につくガイドブック

著者はSNSで人気の教育系YouTuber、Mappy Photo えりな＆たじさんです。

初心者がつまずきやすいところ、痒いところに手が届くようなそんな一冊です。

「レイヤーマスクとは一体何？」や「クリッピングマスクと何が違うの？」という疑問に、なるほど！と思わず言いたくなるような、わかりやすい絵で解説してくれます。

また何となくPhotoshopを使っていたけど、応用が難しいとモヤモヤしている方の学び直しにも最適です。

QRコードから関連する動画もみる事ができます。

ゆるい感じのイラストがとても癒されて、勉強していることを忘れさせてくれます。

②Photoshopしっかり入門

知識ゼロから、きちんと学べる入門書です。

初めてPhotoshopを触る人を対象とした、超入門書なので、操作に迷う事がない本当にこれからはじめようと思っている人に読んでもらいたい本です。

基本の「き」から1つずつ、Photoshopの使い方とデジタル画像の基礎知識を解説しています。

人気講師が教える「手を動かしながら学ぶ授業」です。

③Photoshopよくばり入門

Photoshopは初めてだけど、色々やってみたいという方におすすめの本です。

基本操作はもちろんですが、プロが実際にやっている写真の魅力を高めるテクニックや効率レタッチ技まで盛り込んでいます。

Photoshopの作業手順だけでなく、何のためにやっている操作なのかを丁寧に解説してくれているので、初心者でもつまずく事なく読み進めることができます。

また間違えやすいポイントや効率的な操作方法なども解説してくれていて、独学で学んでいる人におすすめです。

④基礎からしっかり学べる Photoshop 最強の教科書

グラフィックデザイン、Webデザイン、写真作品の仕上げなどクリエイティブな仕事やサムネール作成、SNS投稿などの目的で、Photoshopの学習をはじめる方に向けた入門となるおすすめの本です。

Photoshopの基礎から機能ごとにページ単位で構成されていて見やすいレイアウトになっています。

作例ファイルはないですが、個々の機能についても詳しく説明されていてとてもわかりやすい内容になっています。

⑤動画でわかる! 1週間のPhotoshop入門 作品づくりをなぞって身につく基本スキル

Photoshopをはじめて使う人、昔挫折したことがある人におすすめの本です。

「Photoshopって難しそう・・・」「機能を学んでも使いこなせない・・・」なんて思っている方でも「あ！これならわかる！」と言いたくなる一番わかりやすいPhotoshopの入門書です。

本書の特徴は、1日1作品を7日間おこない、いつの間にか基礎をマスターする事ができるというものです。

毎日のゴールが決まっているので、講座感覚でPhotoshopが学べて挫折しにくいようになっています。

また、大事なところは強調されてあったりワンポイントアドバイスなども細かく記載されており初級者の私でも問題なく読み進められました。

中級者向けPhotoshopの勉強におすすめの本5選

ここでご紹介する本は、Photoshopは使ったことあるけど、使い方を忘れてしまった人やかっこいいデザインを作ってみたいという中級者向けにおすすめな本をご紹介します。

①Photoshop 10年使える逆引き手帖【CC完全対応】

10万部突破の人気のPhotoshopの解説書です。

初めて学ぶ人、すでに使っていてレベルアップしたい人におすすめの本です。

本書は、「必修の基本テクニック」から「ワンステップ上のプロ技」まで完全網羅した逆引き手帖。

全ての手順・考え方を丁寧に解説しているからずっと使える！ずっと役立つ！いつも手元も置いておきたい一冊になるでしょう。

②#ズボラPhotoshop 知識いらずの絶品3分デザイン

Photoshopの面白さや魅力を感じる前に諦めてしまった・・そんな人たちにおすすめの本です。

極力手順を簡略化しつつ、Photoshopでかっこいいビジュアルを作る手法をyoutubeやTwitterで公開したコンテンツ「ズボラPhotoshop」が視聴者から大きな反響を呼びました。

本書はそんなズボラPhotoshopのアイデアやテクニックを楽しく学んでほしいという思いを込めて、55のレシピに収録したものになります。諦めずに楽しく学べること間違いなしです。

③Photoshopレタッチ　［伝わる］写真補正&加工を学ぶ現場の教本

本書はPhotoshop歴20年のレタッチャー大谷キミトさんが、はじめてその技術をまとめたレタッチの解説書です。

レタッチとは、撮影した写真などの画像データを目的に合わせて加工・修正する作業のことです。

本書は、Photoshopの機能やレタッチのテクニックを解説する技法書ではなく、リアルな広告案件を題材にして「何を見せたいのか」「何を伝えたいのか」を明確にしてレタッチの目的を意識しながら作業を進める、実際の仕事の場で役立つこれまでになかったレタッチ教本となっています。

④Photoshop & Illustratorデザインテクニック大全

この一冊があればなんでも作れる！がコンセプトの全テクニック網羅集です。

グラフィックデザイン、Webデザイン、イラスト、レタッチ、画像加工、コラージュなど、ありとあらゆる世の中の制作物はPhotoshopとIllustratorの2つのアプリケーションが活用されています。

本書は、特に多く活用されているデザインテクニックを集めてわかりやすく解説しています。

本を購入すると、素材データなどの超豪華な4大特典が付いてきます。

⑤いつか見たあのイメージを再現できるPhotoshopのアイデア帳

あの映画の名シーン、空想世界、マンガ風コラージュなど、どこかで見たことのあるようなものを写真加工やレタッチで表現できるテクニック本です。

印象的なグラフィックを自力で制作したい、撮影した写真を手の込んだ作品として仕上げてみたい、ポスターやチラシ、Webサイトにインパクトを持たせたいなど、難しそうな操作をPhotoshopの初心者から中級者の方にもわかりやすいく解説しています。

本以外におすすめのPhotoshopの勉強方法

ここでは本以外のおすすめの勉強方法についてご紹介します。

本とその他の勉強方法を組み合わせることで、さらに効率良く覚えることができますよ。

①Adobe社のチュートリアル

Photoshopを販売しているAdobe社が公開している公式のチュートリアルになります。

チュートリアルは初級から上級まであり、1つ1つの技法を作業しながらポップアップにしたがって進めていくものになります。

実際に手を動かしながらフォトショップを学ぶことができるので、実践的で挫折しづらいです。

②YouTube

YouTubeでPhotoshopの動画は数多く公開されていてしかも無料で視聴できます。本は体系的に学ぶことができるのに対して、YouTubeは知りたい機能だけを学ぶ事ができるというメリットがあります。

また、Photoshopには機能がたくさんありますが、Photoshopを使う目的によっては使わない機能もたくさんあるので、YouTubeであればピンポイントで学びたい機能を検索して学ぶ事が可能です。

③Udemy

Udemyは、15万種類以上の講座があるオンライン学習プラットフォームです。その中でもPhotoshopに関するコースは数多く用意されているので、自分に合ったコースを選ぶ事ができます。

受講料は、月に数回行われるセール期間に購入すると、3,000円前後で購入可能です。内容は濃いのに受講料が安い、しかも購入した講座は無期限で視聴可能です。

また、コースを購入する前に、無料でコースの一部を公開しているので、講師の喋るスピードや聞きやすいさ、内容のわかりやすいさなどを確認する事が可能です。

まとめ：Photoshopの勉強におすすめの本5選！初心者・中級者向けに分けて紹介

Photoshopの初心者と中級者向けにそれぞれおすすめの本を5選紹介しました。

本は体系的に学ぶ事ができて、Photoshop初心者におすすめです。

またどの本も分かり易く解説してくれているものばかりなので、お気に入りの一冊を見つけたら手元に置いておくと良いですよ♪

Photoshopを使いこなせるようになると、デザインの幅が広がり自信がついて仕事も増えていきます。

この記事があなたの本選びのお役に立てればとてもうれしいです。

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