テックキャンプは就職できない、というのは本当なのでしょうか?
お断りされるということも本当なのか、徹底調査してみました。
「未経験から最短でエンジニアになれる」とうたっている大手プログラミングスクールのテックキャンプ。

しかしプログラミング未経験の人からすると、本当に10週間で未経験からプログラミングを仕事にすることができるのか、そして本当にエンジニアとして就職できるのか、不安に思うことはありますよね。
そこでこの記事では、テックキャンプは本当に就職できるのか?そして就職できない時はどうなるのか?
「お断りされる」という件についても詳しく調べてみました。
テックキャンプの受講を検討している人は、ぜひ参考にしてくださいね。
テックキャンプは就職できない?
テックキャンプは就職できないのでしょうか?
実際のところはどうなのか、詳しく調べてみたところ、答えはテックキャンプの公式サイトの中にありました。
テックキャンプは、卒業生の就職率を実績として公開しています。
それによると、テックキャンプの就職成功率は98%です。
この数字は2016年9月1日から2022年12月31日までの累計の実績で、スクール所定の学習および転職活動を履行した人が出した数字です。
つまりきちんと学習をして、キャリアアドバイザーの支援を受けながらしっかりと就職活動をした人たちは、98%が就職に成功しているということなんですね。



これはかなり高い数字です!
テックキャンプの受講生は、97%がプログラミング未経験者です。
未経験からでも、受講中にしっかりと学習にコミットし、カリキュラムを終えた上できちんと就職活動をすれば、エンジニアとして就職できるということになります。
こうして実績がしっかりと公開されているのは、とても大きな安心材料です。
テックキャンプの全額返金保証の条件は?
テックキャンプの全額返金保証の条件について調べてみました。
テックキャンプでは「39歳以下は転職に成功しなければ全額返金保証」という、いわゆる「全額返金保証」を行なっています。
多くのスクールは、転職保証は20代のみとなっています。



30代まで返金保証があるテックキャンプは、かなり良心的であると言えますよね。
それだけカリキュラムの内容に自信を持っているということですが、全額返金保証の内容についてさらに詳しく調べてみました。
但し、当社が別途定める期間内にプログラミング学習を修了し、かつキャリアサポート開始日から182日間が経過したユーザーのみを対象とします。なお、キャリアサポート開始日は受講期間(短期集中スタイル70日間/夜間・休日スタイル182日間)終了日の翌日を示すものとします。
引用元:テックキャンプ個別規約
こちらの規約によると、「就職できなければ全額返金保証」を受けるには、
- 決められた期間内に学習をすべて修了する
- サポートを受けながら182日間しっかりと就職活動をする
これらの条件を満たした上で、それでも就職できなかった場合、となります。
つまり期限内に学習をすべて終わらせ、かつ学習修了日の翌日から182日間、テックキャンプのキャリアサポートを受けながら就職活動を行うことが条件なんですね。
きちんと学習し、就職活動をして、その上で内定を得ることができなければ、全額返金保証の対象になるということです。



これなら安心して、就職活動に取り組むことができますね。
また、テックキャンプでは、受講開始から14日間以内であれば、どんな理由であってもキャンセル料がかかりません。
つまり1週間試しに受講してみて、合わないなと思ったら解約することができるんです。
その際支払った受講料は全額返金されます。
プログラミングスクールの受講料は、決して安いものではないですよね。



テックキャンプにはこの2つの返金保証が用意されているので、安心して受講することができます。
それだけカリキュラムの内容と実績に自信があるということです。
そのように考えると、ますます安心して受講できる、とても良心的なスクールと言えるでしょう。
テックキャンプで就職できない時の対処法
テックキャンプで学習しても、就職できなかった時はどのように対処すれば良いのでしょうか?
答えはとても簡単です。
しっかりと学習し、就職活動も行なった上で就職できなかった時は、全額返金保証を利用してください。



そうすれば支払った受講料は全額返ってきますので、損をすることはありません。
テックキャンプの転職保証は、39歳以下の受講生が対象です。
40歳以上は対象外になりますので、そこだけは注意してくださいね。
しかしここで気になるのは、「断られるって本当?」ということですよね。
ここでいう「断られる」というのは、プログラミングスクール出身者は就職活動の際、書類選考で断られる、という噂のことです。
こちらも結論から申し上げますと、プログラミングスクールを卒業しているという理由だけで、企業が書類選考で落とす、ということはありません。
エンジニアの求人は、基本的に実務経験者が対象です。
スクール卒業生の多くはエンジニアとしての実績はありません。そのため、経験者と比べて就職面で不利になる可能性があるんです。



しかし、だからこそ、スクールに通うことが大切であると言えます。
なぜならテックキャンプでは、短期集中コースでも600時間という学習時間を確保しています。
しっかりと学習し、実務で使えるスキルを身につけて就職活動に臨むことができますし、専属のキャリアアドバイザーのマンツーマンサポートを受けることができます。
完全未経験・独学で就職活動に臨むより、はるかに有利な状態で就職活動に臨むことができるんです。
カリキュラムの中でチーム開発など、実際の仕事に近い環境を経験することができれば、さらに有利になると言えます。
もちろん未経験からの就職活動は楽なものではありませんが、こういったサポートを活用することで、辛い時期を乗り越えていくことができるでしょう。
内定を得るまでには、何社受けても手応えがないという時期をの乗り越える必要があります。そんな時には専属のキャリアアドバイザーが支えてくれますし、それぞれに合った求人を紹介してくれることもあります。



活動のサポートだけでなく、メンタル面もしっかりと支えてくれますよ♪
そしてスクールに通うことで、1人ではなく、同じ目標に向かって頑張る心強い仲間を得ることもできます。
未経験からエンジニアを仕事にしたいと考えている人は、ぜひスクールの受講を検討してくださいね。
まとめ:テックキャンプは就職できない?お断りされるって本当?
テックキャンプは就職できないという噂は本当なのか?プログラミングスクール卒業生は書類選考で断られる、という噂についても合わせて調査しました。
テックキャンプは就職実績を公式ホームページ上で公開しており、その数字は就職成功率98%という非常に高い数字です。
39歳以下の受講生には、「就職できなければ全額返金」保証がついています。
万が一就職が決まらなくても、期間内に学習を終え、182日間キャリアアドバイザーのサポートを受けながら就職活動に取り組んでいた場合、全額返金保証の対象となります。



しっかりと活動していれば、たとえ就職できなくとも受講料は返ってきます。そう考えると、「全額返金保証」というのはとても大きな安心材料ですよね♪
テックキャンプは完全オンラインでも、実務的なスキルを身につけることができるオンラインスクールです。
エンジニアを仕事にしたいと考えている人は、ぜひチェックしてみてくださいね。
テックキャンプの受講を検討している人は、ぜひ参考にしてください。